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2021.08.30

芸術家のパリ生活

先日たまたまBSプレミアムで、辻仁成氏のシングルファーザーパリ生活の模様と作曲家加古隆氏のパリ再訪の番組を見た。

「ボンジュール!辻仁成の春のパリごはん」という番組で再放送を録画して見た。パリのロックダウンもあって、ほぼ自撮りされたものだった。辻氏は多才な人で、小説家でもあり音楽家でもある。氏の日記(退屈日記など)は17歳息子氏との生活やパリでの生活、料理など個人の生活がかなりあからさまに描かれているが、そこはプロ仕様というべきで読み物としてもとてもおもしろい。それにしても辻氏は多才な才能を発揮されている。

加古氏はNHKスペシャル「映像の世紀」のテーマミュージックになっている「パリは今も燃えているか」の作曲家で、若い頃に留学していたパリを再訪する番組だった(「NHKプレミアムカフェ パリは未だ燃えているか 旅人加古隆」2013年放映)。加古氏の音楽活動の遍歴をたどりながら(クラシック、現代音楽、フリージャズ)「パリは燃えているか」の解題のような番組構成になっていた。遠い後輩にあたる音楽大学の学生たちと「パリは燃えているか」を演奏するシーンでまとめられていた。若い演奏家に楽譜だけ渡した演奏と同じ楽譜でも作曲家の意図により指揮された演奏ではとても違った印象を与えるものだと思った。

辻氏は60代(で現在も在仏)、加古氏は70代であるが、このお二人の顔立ちがよく似ているように感じられることもあって、ファッションも良く似ているように感じた。帽子と長髪(辻氏はストレート、加古氏はソバージュ)、黒っぽい上着とマフラーというようなパリの街を背景にして、いかにもよく似合うものだった。

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