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2021.04.11

Nコーチの教示

 水泳のNコーチの指導はユニークなもので、独特のおもしろい表現をされる。わたしも実感し、納得できた教示表現を「語録」として書き留めておこう。これまでもいろいろな練習のあとでメモしてきてはいた。Nコーチの表現にしたがって他の人の水泳を見ていると、たしかに泳ぎ方の「問題点」もよく理解できる。ただし、自分の泳ぎがどうなっているのかはわからないのだがこの教示のイメージで泳いでみると「おお、たしかに楽に進める」というような感覚が得られることがある。

 最初になるほどと思ったのは(1)浮かぶためにはまず(体を)沈めなければならない。、という表現だった。

 浮力を利用して泳ぐのだが、実はその根本が指導において忘れられている、という。一般的なコーチは「けのび」「バタ足」「手のかきかた」等体の動かし方を教えるのだが、「浮き方」「沈みかた」はなかなか教えてくれない。泳ぎを覚えるとき、体の沈め方、浮き方がまず大切で、手足の動作は二の次のことだ。実際、やってみるとプールのような浅いところでさえ、プールの底に手をつくのは大変だ。しかし、初心の場合、浮き上がろうとしてばかりで、沈むことに怖さもあって浮力の大きさをなかなか実感できない。

 今日は(2)「体をくねくねするのはうねりではない」。

ドルフィンキックの練習では一般的に体全体で「うねる」ように、という教示がされることが多い。この教示にしたがってドルフィンキックをするとお尻がぴこぴこあがるような進み方になる。Nコーチによるとこのように体をくねくねするのは「うねり」でない。むしろボードに乗って大きな波に乗って進むようなイメージだという。たしかにテレビなどで水泳選手の泳ぎ方をみると体は(浮いている時はやや猫背で)水中ではすべるように波に乗って進んでいるというイメージだ。

 

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