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2021.01.08

陽性者数・感染者数・発症日別分布

 

 東京都のみでなく全国の新型コロナ陽性者数がここのところ連日最高値を更新している。しばらく高止まりしていたが大晦日の発表以来、それまでとは明らかに異なる傾向を示す様になった。このような時系列データにいきなり不連続な傾向が見える場合、どのように解釈すれば良いのだろうか。まずは異常値としてその原因を探ることが必要だ。一斉に測定機器類が故障したとは考えにくい。第二波の時は観測数の増加によって陽性者実数が増加したと説明されていた。今回も年末年始の未報告・未処理分がまとめて報告されていることは指摘されている。もしこのような理由であれば数日内に前週の水準に戻るものと思われる。

 東京都のサイトには発症日別に整理されたグラフが公開されている。テレビニュース等で報道されている陽性者数(発表日)のグラフと較べると極端なデータ変動は見られないが、12月12日頃から一定の単調増加傾向を示している。1月6日発表分のデータでは1月2日で736人となっていた。

 重症者数のグラフを見ると第一波の春のピークがおよそ100人であったが、現在は120人(1月6日付け)を超え依然として増加傾向にある。(陽性者数は春よりもはるかに多いので重症化率はかなり低下しているものの、感染者が増加すればそれに応じて重症者数は増加する。この辺りが東京都の「医療崩壊」を生ずる危険水域なのだろうか。)

 発症時別の分布は発症日不明と無症状の人数は除外されるものであるが、報道される変動の大きい陽性者数のデータ分布よりは流行の推移を反映しているように思われる。

 

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