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May 2020

2020.05.19

ハタハタ寿司

ハタハタ寿司のことをネットで調べてみたところ、作り方が紹介されていた。https://karoichi.jp/sakana/ryouri-recipe/はたずしハタハタ寿司/

読みながらいろいろ思い出してきた。この時期は「しろハタ」と呼ばれて、4月に捕れたハタハタは皮がやわらかくホーエンヤ祭りの頃がちょうど旬になるようだ。塩漬けにしたシロハタとオカラ、麹でつくるなれ寿司で、甘酸っぱくむしろさわやかな味がした。

極彩色のゼリーの方は鳥取地方に「いぎす」といってイギス草(エゴノリ)を茹でて固める(寒天と同じように)料理があって、各地に同様の料理があるらしい。イギスは褐色で磯の香りだが、たぶん子供のころに食べたのはそれに着色したか、そのかわりに寒天で作ったものだったのだろう。

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2020.05.18

エテカレイとハタハタ

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郷里の鳥取からエテカレイとハタハタの干物が届いた。鳥取は感染者は幸いもこれまでに数名だったが、県内は全域で警戒態勢がとられていたようだ。知事の迅速な対応が報道されていた。第一次の警戒態勢は解除になったので海産物屋さんも再開になったということだ。だが、もうしばらくの辛抱だ。

鳥取の干物はカレイなど本来の甘みもますようなふっくらとした仕上がりでとてもうまい。4月末には賀露港のお祭り(ホーエンヤ祭り)がある季節で、子どものころ親戚の家に行ってハタハタ寿司などを食べたことを懐かしく思い出した。漁船に大漁旗がはためき、神輿や仮装した神官や兵士などが乗る諸手船のパレードなど漁港の町らしいにぎやかなお祭りだった。

賀露神社のサイトを見たところ、現在も隔年で盛大に行われているようだ。吉備真備公が乗った船が遭難し賀露沖に漂流した際に助けたことが発祥とも書いてあった。因幡地方に残されている麒麟獅子舞も出て貴重な伝統になっている。

ハタハタ寿司は寿司飯でなくハタハタとオカラを酢でしめたなれ寿司のようなものだったと思う。お祭りのときにはいつも緑色とか赤色の寒天ゼリーのような(名前を忘れてしまった)料理が用意されていたことも懐かしい。

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2020.05.12

香川照之の「おうちで」昆虫すごいぜ!

香川照之の「おうち」で昆虫すごいぜ!は今回はリモート授業だった(5月6日 Eテレ)。「おうち」で昆虫のことをいろいろ調べ楽しもう、ということで「昆虫図鑑の楽しみ方」の授業だった。

 自宅からの録画で、背景はホワイトボード。最近テレビでよく見るリモート出演の画質だ。おそらく多くの先生方が試みておられるリモート授業とほぼ同じ環境だろう。ただ、やはりホンモノの役者さんの講義は香川氏の昆虫の知識の深さもあり迫力があり面白い。話の進行と脱線したときなどに進行のプロヂューサー(?)の方の声が(やはりスマートフォンからか)入るのも臨場感があってよい。投書のコーナーもあって「双方向性」もある。

 カマキリ先生の「昆虫図鑑の楽しみ方」として伝授されたのは次のような内容だった。

(1)仲間を調べて進化のすごさを実感してみよう。生物分類の「門」「綱」「目」「科」が例示され、カマキリ目とゴキブリ目は網翅目で一緒の仲間で、ゴキブリも他の昆虫と一緒なんだよ、どうしてあんなに嫌われるんだろうとか偏見を諭すように説明されていた。

(2)昆虫との新たな出会いを楽しもう。図鑑には索引がついているが、カマキリ先生は「パラパラめくって探す」のが絶対おもしろいと主張されていた。ふっと目に入る迫力ある写真に偶然出会うことが新しい驚きになる。また、図鑑をパッと開いたページにある昆虫のマネをして遊んでみるのも面白いよー。

(3)外に出たときのために予習をして想像をふくらまそう。おおきさ、手触り、硬さなど想像してみよう。実物にふれたときの驚きや感動が増す。居心地の良い室内で音楽を聞きながらココアでものみながら昆虫のすべてを手中にして図鑑を眺めるのは至福の時間だ、と。

視聴者の小学生からの「手紙コーナー」は昆虫の絵や文章に個性があふれ、またよく観察された絵は面白い。ある投書にはカマキリの珍しい生態を撮影した写真が添えられていて、この番組でもその生態をくわしく調べてみよう、ということで新しい「研究」の発展のキッカケとなっていたりして、生態観察の重要な昆虫研究ならではの面白さも感じられた。

カマキリ先生のお得意の「お絵かき」コーナーでは昆虫の絵を書く場合のポイントは、特徴を強調する、棘や毛など特徴を表現する、特徴的な形態を描くことであった。説明しながらいきおいよくホワイトボードに描いていく。投書の絵のレベルもずいぶん上がることだろう。

最後に、「おうち」で図鑑を通じて昆虫のことをいろいろ知ることで、野外での昆虫の理解におおいに役立つこと、より深く昆虫のことを理解できるようになり、実際の昆虫に触れたときの驚きや畏敬の念を感じることになるでしょう、という言葉でまとめられていた。

以上のような30分の内容で、見るものを飽きさせないこんな授業をやるのは難しい。もちろんプロヂューサーや番組制作に長けたスタッフとの周到な準備あっての内容だろう。しかし、今ではほぼだれでも持つことができる通信環境(スマートフォンとインターネットという最小構成)でこのような授業も可能なになっているのだなあ、と感じた次第だった。

 

 

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2020.05.05

DeepL翻訳

TwitterでみかけたDeepL翻訳をためしてみた。以前はGoogle翻訳もなかなかすごいと感じたが、さらに一段と進歩している。私の英語力では英文ー>和文の評価しかできないが、まとまった文章でもこなれた訳文が生成される。Google翻訳は英作文の辞書引きがわりに便利に使えたが、DeepLでは翻訳案につかえるレベルかもしれない。英文ー>和文で比較したところ処理速度はGoogleが早いが、訳文は機械的な印象。DeepLはGoogleよりはわずか遅いが文章はかなりこなれた感じがする。

Zoomなどのソフトといい、最近は一段とソフトウエアの技術の進歩が著しいようだ。

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