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2019.07.02

パラ競泳

 録画していた「ハートネットTV パラマニア(7)競泳」(7/1 20:00~放映分)を見た。クイズ形式でパラリンピック競技のルールや特徴を紹介する番組のようで、今回はパラ競泳がとりあげられていた。パラ水泳の競技区分やルールなどがわかりやすく説明されていたが、その中でアテネ大会の銀メダリストの江島大祐選手の泳ぎが分析されていた。江島選手は左半身麻痺のため右半身(右手、右脚)をつかってバタフライで泳ぐのである。一般的には片手・片足で泳ぐドリルをすると反対側に寄ってしますのだが、江島選手はまっすぐに進んでいる。東工大でスポーツ工学を専門とされる中島教授による映像分析とシミュレーションの結果、右手のストローク技術が優れていて、(体軸?の)重心へ向かって正確に水が押し込まれていることによるのではないか、という分析であった。

 中島選手は「半身麻痺のスイマーの前例はなく、自分の感覚をたよりにオリジナルな泳ぎをトライアルアンドエラーで」身につけていった、と述べられていた。水泳を身につける場合、教科書的な手のかきかた、バタ足の仕方などルール的に学ぶのであるが、人の身体はまさに多様であるから、正しい泳ぎ方というものはなく、一人一人の条件により多様な泳ぎ方が存在しているのであろう。Nコーチがよく言っているように教科書的な「正しい泳ぎかた」があるわけではない、ということに共通している。

水泳教室でも片手で泳ぐドリルがあるが、大切な練習なのだなあ、と思った。

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