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2018.09.24

ひねもすのたり日記

 ちばてつや氏の自伝が漫画作品となっていた。今年の2月に発刊された「ひねもすのたり日記」(第一巻、小学館)を読む。ちばてつや氏の漫画は小学校の頃から「少年マガジン」などで愛読していた。「あしたのジョー」はすこし年長になってからだと思うが、それまでにも「紫電改のタカ」とか「ハリスの風」など記憶に残っている。第一巻はちばてつや氏が老境に達していろいろ失敗するエピソードを交えて、幼少期、特に満州からの引揚げの凄惨な歴史が描かれていた。これらの体験は人間の失意や希望が交錯する氏の作品の背景になっているのだろうなあ。18年ぶりの新作発表ということだが、はやく続きを読みたいなあ。

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