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2018.06.29

梅雨明け・気象大学校

 気象庁は関東甲信越地方の梅雨明けを宣言した。6月中の梅雨明けは経験がないが、これまでの経験でもっとも早い梅雨明けは私が大学に入学した年の梅雨明けで、前期が終わって早々の7月の初旬だったと思うが、生活環境が変化したためにた印象に残っているのかもしれない。
 録画していたBSの「英雄たちの選択」(6月28日放送)は「日本気象学の父」岡田武松博士が取り上げられていた。6月1日は気象の日ということで、それにちなんで取り上げられたようだ。
 岡田博士は現在の気象大学校の前身である測候技術官養成所の設立など気象観測に大きな足跡を残された方のようだ。「台風」というのは岡田博士の命名で、梅雨の生ずる仕組みを明らかにされた。その一方で、気象データは軍事機密にもなり得たもので、科学と軍や政府との関係にも葛藤された様子も描かれていて、現代にも通じる内容であった。

 (現在の気象大学校は柏に移転してきたものということで、自宅からは球形の給水タンクが見える。)岡田博士は気象データを継続的に観測するためには人材の育成が重要、ということで技術者の養成に力を注がれた。現在の気象大学校は専門職大学の典型といっても良いのではないだろうか。現在の気象大学校が柏にあるのは岡田博士のご出身が我孫子市近くの布佐であった、ということも多少関係があるのだろうか。
 

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