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2017.10.14

植木等とのぼせもん

 今週は第7話 クレージー・キャッツは絶頂期を迎えようとしているときビートルズ来日のショックと小松政夫の独り立ちの話だった。この番組は「日曜洋画劇場」の映画評論家淀川長治氏のモノマネから始まっていた。どこかで見たことがあると思っていたが、この「形態模写」がコマツ政夫氏がタレントとして独り立ちするきっかけとなったことが描かれていた。
 コマツマサオが公演幕間の5分間をまかされたが、なかなか「ウケ」ない。苦しみながらもモノマネという形で、小松政夫氏にしか知り得ないクレージー・キャッツの「中の人」情報をネタにして幕間をうまくつなぐコントを生み出した。ウケようとして工夫した芸はほとんどウケなかったが、モノマネではあるが、幕間の役割をしっかり考え、小松政夫氏にしかできない内容にしたことが好評を博したように感じられた。
 最初は顔に直接スミで太い眉毛と眼鏡を描いていたが、これは見込みがあるとなると、すぐに眼鏡と手動の眉毛、テレビセットの枠などをクレージー・キャッツがつぎつぎ用意して、コントのバリエーションも広がっていく。
 コメディアンとして独り立ちできる見込みがたったところで、ウエキヒトシはコマツマサオを植木自身がデビューしたときと同じ待遇で芸能プロダクションにプロモーションし、独立させ、オヤジとしての役割を果たすことができた。と、いうところでいよいよ来週は最終回ということになってしまった。
 (前回のコマツマサオの親友との三角関係のシーンは「小指の思い出」を連想させるものだったが、今週はシャボン玉ホリデーで伊東ゆかりが歌うシーンがあった。どういうわけか小川知子の「ゆうべの秘密」と勘違いしていた。)

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