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November 2015

2015.11.30

水木しげる氏

 午後のニュースで水木しげる氏が亡くなったことを知る。同郷のご出身ということで、作品の中に郷里の風景や情景が描かれていたり、亡くなった私の父と同じような戦争体験をもっておられたことでどこか懐かしさと親近感を抱いていた。戦記ものの作品はどれも本当に迫力と凄みがある。
 この夏に出版された「わたしの日々」(小学館)、「水木しげる:鬼太郎、戦争、そして人生」(新潮社とんぼの本)で紹介されていた少年の頃のみずみずしい絵画作品は本当にすばらしいものだ。
 漫画のなかにつきぬけたよう、どこか無常観を感じさせるような記述的なセリフがあるが、それがどこかユーモラスに感じられる。まだまだ読んでいない漫画作品もある。それらを楽しみに読もうと思う。
 

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2015.11.29

聖徳大学

 昨日は聖徳大学創立記念式典に代理で出席した。式辞では短期大学が50年、大学が25年ということと、学園発祥の歴史が現在の勤務校と類似していてどことなくデジャブ感をもちながら式典の進行を聞いていた。聖徳大学は女子大を維持している点で異なるが、開学時の困難な時代をのりこえて、時代の波によく対応して今日があるのだなあと感じた。現在は少子化という問題に直面している、ということは率直に述べられていた。
 式典は多数の出席者で盛会であったが、政界からも多数の出席者があった。その中に大学とゆかりのある野田聖子(名誉学長)氏の祝辞があった。野田氏の曽祖父と学園創立者が同郷であったことであさからぬ縁があったということだ。
 式典では音楽科を持つ強みでミュージカルの名場面が学生によって演じられ、女子学生が演じていることで声域と演出がどこか宝塚風で、華やかで感動的なものだった。芸術系の学部があるのはいいなあと思う。
 式典のあと、記念図書館・博物館を見学させてもらい、いつもは公開されていない貴重本のフロアー(貴重本ラウンジ)などを見ることができた。このラウンジの照明は照明デザイナーとして有名な石井幹子氏によってデザインされたもので、その演出効果も見せていただいた。「実物教育」が重要という創設者の意思で、海外の児童文学書の初版本などが多数展示されていた。
 図書館はラーニング・コモンズとしての機能も実現されている(メディア・パーク)。パソコン教室とは別に40台程度自由に使えるPCが用意されていた。お話をうかがったところでは最近では学生は実はPC所有率が低い傾向にあり、一方でスマートフォンの所有率は非常に高い、ということで、大学としてもスマホ対応を進めている、ということであった。この点は勤務校も同様で、大学でのICT教育は転換期を迎えている。また、幼児教育のためのフロアーは科学教育の施設も設けられ充実していた(こども図書館、朗読室など)
(野田氏の祝辞は政治家らしい練達のものであった。野田氏は祝辞のなかでご子息の障がいのことにふれられた。野田氏の政治的な原点になるのかもしれないと思う。)
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キャンパスのオブジェ。

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2015.11.27

会議の作法

長く大学にいても(というか、長くいるからなのか)会議の作法についてはいろいろだなあ。思わず「廊下に立ってなさい」と言いかけたのだが、言わないでよかった。調子にのってはいけないなあ。会議は問題解決の場なので、そこのところよくわかってね、というところか。

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2015.11.25

プレゼンテーション

昨日は国際交流センター主催の英語によるプレゼンテーションコンテストに出席。在学生を対象にしたものだったが9組の参加があり、ちょうど交換留学生も滞在している時期でちょうどよい機会となった。学生諸君が英語のプレゼンテーションを準備しているということで、わたしも英語を手伝ってもらい短い挨拶を用意して、ひさしぶりに声にだして練習した。(結果はどうだったかは特にコメントがないのでわからないところ。)学生諸君はそれぞれ身近な話題や海外研修の経験など一生懸命努力した跡をうかがうことができた。私が学生のころの英語の勉強の仕方と、現在の大学の英語の授業などは様変わりで、コミュニケーション重視の内容なのだろう。若い人の発表を聞きながら、それでもオールドファッションな英語の勉強の仕方も案外大事なものなのではないか、ということもまた感じたしだいだ。
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体育館横手のさざんかの生け垣。


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2015.11.21

定期演奏会

水戸室内管弦楽団の定期演奏会に芸術館へでかけた。式は広上淳一氏で、元気の良い表情ゆたかな指揮ぶりで熱演だった。プログラムはポピュラーな曲でにわかファンにもわかりやすく楽しむことができた。午後の時間帯だったのでひさしぶりに西洋堂のコーヒーハウスで「ランチ」に寄った。最初に来たのはもう30年も前のことだが、最後に来たのは10年も前のような気もする。店舗は変わらず、「西洋料理」のイメージそのままの味だった。
Pb214712


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