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March 2012

2012.03.26

卒業式

先日20日に卒業式があった。例年天候があまりよくないのだが,今年は穏やかな天気だった。今年度は始業式が一ヶ月遅れでスタートしたが,梅の開花も一月ほど遅れて丁度満開となり,卒業生を見送る。ゼミの学生の中には単位不足で卒業できなかった学生もあった。今年はしばらくつぼみのままで我慢して新学期でばんかいしよう。Img_3576


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2012.03.19

『坊ちゃん』の時代

 近頃小説をほとんど読まなくなっていた。少し前に買っていた「『坊ちゃん』の時代」(関川夏央・谷口ジロー,双葉文庫)第一部から第五部までをすこしずつ読んだ。谷口ジロー氏の端正な漫画でストーリーがすすむ。夏目漱石,森鷗外,石川啄木,幸徳秋水らを中心にした日露戦争後から明治時代の終わりのこれらの人々の「苦悩」を同時進行的に描いた劇画で,たしかに「小説」をよんだようなリアルな読後感があった。なんと呼べばよいのか適切な言葉がないが,コミックノベルという英訳をあてるのが良いのでは,とする解説がついていた。
 この作品は1987年〜1995年にかけて発行された大作だ。かれらの「苦悩」はいまもまだ続いている。現代の世相のみなもとをかれらの苦悩を通じて明治時代に求めようとしたものであるようだ。もちろんフィクションではあるが,抱いていた印象と一番違ったのは石川啄木で,地方の街でシンプルな暮らしをしていたというような印象とはだいぶちがっていた。
 文庫版のサイズのため谷口ジロー氏のタッチを十分には堪能できない点が残念なところだ。画面のきれいになったiPadで加齢眼にもやさしいものが読めるようになることを期待しているが,漫画はやっぱりざら紙の週刊誌サイズでも読みたいなあ。

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2012.03.08

確定申告

昨年は少し寄付をした。概算してみたところ確定申告をするといくらか減税になるかもしれない。書類をそろえて郵送したが,かかった労力にみあうのかどうかわからない。計算違いしていなければよいのだが。

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2012.03.01

SD研修

 昨日教員向けに「就活」事情をレクチャーする研修会があった。講師は「就活」のアドバイスや実際に企業の面接を担当していると紹介があったキャリアーカウンセラーであった。時間の都合で中座したのだが,最近の就職面接はこのような方に「外注」されている企業もある,という話を聞いて非常に驚いた。いつ頃からのことなのだろうか。就職活動は長期化し,大学のみでなく企業自体にも大きな負担になっている,と言われている。
 最終の決定は「社」で行われのだろうが,このような雇用手続きは「就活」そのものを均一化している。
 大学にしろ,会社にしろそれぞれの門の前には受験産業が成り立っているのだろう。大企業でも新人を育てる余裕を失っている,と言われているが,このような採用方法にもその原因の一端があるのかもしれない。

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