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September 2008

2008.09.29

AirMacExpress

MacBookAirをやっとセットアップした。数ヶ月間放置していたものだが、やっとこさ。一つにはMacBookG4で問題なかったことと、Airの拡張端子類が少なくLANを無線化するのがセキュリティとかなにかとおっくうだったためだ。AirMacExpressも購入した時期が端境期にあたりちょっと熱が冷めた面もあった。と、いうようなわけで今となってしまったが、動きだすとやはり無線LANは便利なものだと思う。また、iTunesから音楽をAirMacExpressへ出力できるので(そこからアンプ付きスピーカへ)、ケーブルに煩わされないのはやはり快適だ。こうなると、ついでにマウスもBluetoothでつなぐことにするか。

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2008.09.25

秋学期

秋学期開始。今日は卒論とゼミ。卒論は中間発表会のポスター準備。ゼミは夏休みの課題として心理学のしっかりした内容の本を一冊選択して、各章の概要をまとめることを課していた。最初は短く全員の報告を聞こうと思っていたが、始めるとそれぞれ一生懸命読み込んでいるようだったが、一冊全章をカバーすることはできなかった学生が多かったようだ。しかし、おもしろい話題で発表内容はおもしろく、発表時間も一人20分程度と長くなってしまい、結局今日は3名の報告で時間ぎれ終了。やはり各自興味ある内容でゼミをすすめるのが良いようだ。後期の目標は卒論テーマの設定なので、この方式でしばらく行ってみよう。

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交換修理

 夏休み中は、HPの複合型のPhotosmart 3310という数年前の機種がまったく立ち上がらなくなり、レーザープリンターも湿気のせいか紙つまり頻発してほとんどまともに動かないという困った状況だった。
 HPのカスタマーセンターに問い合わせたところ、HPでは3310はすべて「交換修理」で対応しているということだった。今となっては同等の最新機種が買えるほどの価格を要するとのことで、買い換えるのが合理的だったが、大学の備品扱いのため勝手に買い換えすることもできない。と、いう事情で「交換修理」を申し込んだ。すると、翌日には「交換修理」品を届ける、ということで、午前中にはすでに配送されていた。(受け取ったのは「代引き」のせいで夕方となったが)。保証期間内であれば良くできたしくみなのかもしれない。

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2008.09.07

アドミュージアム東京

 午前中のS化粧品研究所の見学を終え、午後は汐留シオサイトにあるアドミュージアム東京へ。目黒川沿いに歩いて五反田駅まで。都市型の豪雨でこのあたりはすぐに川があふれるらしく、土嚢(どのう)がところどころのこされていた。昼食は品川の品達でラーメンということにして、昨年と同じく「なんつツ亭」でしばし行列に加わる。
 新橋駅から地下街をぬけてシオサイトへ。このあたりが再開発されてアドミュージアムがオープンしてから初めて。丁度特別展示の「昭和の広告」展が開催されていた。広告と心理学にはひとつの結びつきがあって、商品の選択・購買過程、広告の影響研究などが行われている。心理学の出身者も比較的多く働いている業界でもある(文学部の心理学から実業界へすすむ細いルートだった)。
 アドミュージアムは電通「中興の祖」である吉田秀雄氏を記念して作られた財団を発展させたものである。この財団は広告に関する研究助成を長く行っていて、その研究助成を受けた心理学関係者も多い。私ももう数十年前のことになるが、視聴行動をテーマにして研究助成を受けたことがあって、見学を思い立ったというわけである。
 広告の展示の他に、広告関係の書籍・資料・論文を収集したかなり充実した図書館が整備されていて、大学生や大学院らしい若い人達が訪れていた。広告の研究は経営学やマーケティングの分野が主流であると思うが、最近ではかなり「心理学化」した内容のものも見られる。人間の行動や心理と深い関わりがありおもしろい分野だと思う。
 展示されていた広告を見た。江戸時代の広告はすばらしいもので、芸術的でさえある。今日の広告は、これらも新しい芸術の域に達するようになっているように感じたが、その時代や社会を象徴する文化史にもなっているし、人間の価値観や生き方を模索しているようにも感じられる。

Dsc01113
 予定していた時間がせまり、合宿もそろそろ解散ということで、ミュージアム向かいのお茶屋さんでアイスクリームを食べて、上野駅へ向かう。ということで、短い合宿だったけれど心理学のもうひとつの可能性を感じとってもらえたのではないかと思う。

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2008.09.06

S化粧品研究所

 合宿の二日目午前はこのところ毎年見学でお世話になっているS化粧品へ。宿舎が麻布十番なので研究所の最寄り駅の不動前まで地下鉄で直通になって、とても便利。
 S化粧品では毎年研究員のHさんに所内の案内や説明で貴重な時間を割いていただいている。はじめに研究室の紹介ビデオ(後半部分がPCのトラブルで打ち切りになってしまった)を見る。このビデオも毎年のように更新されていて企業のポリシーが明確に説明されているところにいつも感心している。この研究所のディシプリンには、対外的に有名な福原義春氏の著書「ぼくの複線人生」(岩波書店、2007)に描かれているような「思想」が背景にあるように感ずる。化粧をモノとしてばかりでなく、ひろく文化・歴史的な人間の行為としてとらえ、文化的な価値を創造していこうとしている。
 「ぼくの複線人生」の中で福原氏は文化的な活動を企業として積極的に支援されている。また、科学的な技術力のほかに、心理学の研究を取り入れようとされ、私も教わったことがあるI先生も講演者として招かれていたことも書かれている。現在も心理学を含めて懐深く「人間科学」の研究が続けられているのはこのような歴史と背景があるからではないかと思う。
 ビデオのあと、所内の見学後、Hさんの研究、特に生理心理学的な研究とそれが組み込まれた商品企画・開発についてのレクチャーを受けた。Hさんのお話で感心することは(実験心理学の基本的な知識が技術として生かされていることももちろんだが)なによりもそれらが「価値の創造」過程の中で重要な役割を果たしている点である。
 今年はゼミのなかでも特にこの方面に感心の高い学生が参加してくれたためかHさんのレクチャーのあと多数の質問があって、Hさんもおどろいておられた(例年あまり質問がでない傾向があったので)。質問は、それがきっかけとなっていろいろ話題が発展する点で有益なのでこのような機会にはできるだけ質問してみると良いと思う。講演してくださった方への「お礼」としても大切だ。

 朝食はウェンディーズで。メニューを見たとき朝食セットに目をうばわれてしまい、なつかしいチリビーンズを食べ損なってしまった。

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2008.09.03

「楽しい科学」

 科学技術館5階は「イリュージョン」という常設展示があっていくつかの錯視や錯覚の体験ができる。しかし、ここ数年の間にこの展示は縮小傾向にあるような印象を受けている。先週見に行ったICCの特別展のようなダイナミックな面白さがもとめられているように思う。あるいはより体系的な展示が必要なのではないだろうか。今年は同じく5階の「ワークス」で「でんじろう先生グループの科学実験(「空気砲」)を「聴講」した。「空気砲」の実験と体験が30分ほどの時間で、おもしろくアレンジされていた。出席していた親子とも楽しそうで、空気砲の不思議さに触れた子供の表情は豊かですばらしいものだった。理科教育の分野ではこのような実験の面白さを工夫する研究会の活動が行われているという。実験心理学の実験でもこのような洗練されたデモンストレーションができればよいなあと思う。現象の面白さを実感し、その条件を探求していけるようなデモがができれば理想的だ。
 別のフロアでロボットの展示を見た。会話する人型ロボットはちょっと不気味な感じがしたが、近い将来日本の重要な産業になることを実感させるものだった。「人工知能」なども心理学の関連分野だ。建築関係の展示室に「地震」震度の体験装置があったが、免震装置などにも感覚的な要素があるように思う。
 時間もすぎて、ラッシュアワーにぶつからないように宿舎へ向かう。緑豊かな北の丸公園を歩いて、夕方から始まるらしいライブに集まってくる人々でにぎわう武道館を見ながら九段下へ向かう。蝉しぐれの中、赤とんぼも飛んでいた。

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2008.09.02

ゼミ合宿

昨日よりゼミ合宿で、夕方帰宅。今年は「定宿」のオリンピック記念青少年センターが丁度休館のため麻布十番の東京讃岐倶楽部に宿泊した。合宿では青少年センターがとれない場合には比較的安価なこの宿を利用している。近年は南北線も開通して非常に便利になって、学生諸君にはやや負担憎になるがこちらを定宿にするのが便利かなあと思う。
Dsc01101 都心にありながら、こんな庭園があり、ロビーはこんな風で、Dsc01098_2
昭和の建築としてもすばらしいものDsc01099だと思う。

今年も一泊二日というきつい日程であったが初日は竹橋にある科学技術館を見学し、翌日午前中は五反田の資生堂ビューティソリューション開発センター、午後から汐留の電通アド・ミュージアム を見学した。
今年は参加者がやや少なかったが資生堂では対応してくださったHさんのレクチャーでは活発に質問がでて、「社会の中の心理学」を感じ取ってくれたように思う。

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