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2008.03.27

バンテージポイント

 夕刻、久しぶりに映画館へ。大統領暗殺事件をめぐるサスペンス、アクション映画で、シークレットサービス、バーンズの活躍を描く。映画では事件後、時間をさかのぼり、登場人物の視点から事件の謎解きが始まる。シークレットサービスのバーンズはビデオのシーンから陰謀に気づき迫力あるカーチェイス、アクションで事件の真相にせまる。二重のプロットで構成される「真相」は見てのお楽しみということで、緊張感がありとてもおもしろい筋書きだった。ただ、実際にはたぶんありえないあの人はどうなったのだろうか、という疑問が残るのではあるが。

 バーンズの職務への忠実さ、また、事件を目撃した黒人旅行者に象徴される米国人の善良さと対比的に政治家の「邪悪さ」といったものも描かれていた。また、「テロリスト」実行犯も一種の被害者として描かれていた。事件の黒幕についてはややステレオタイプ的な描写だったが、最後のシーンでは人間としての最低限の「良心」をもっているものとして描かれていたようにも思う。

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