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February 2008

2008.02.17

蕎山(きょうざん)

 お蕎麦屋さんのガイドブック(「休日の蕎麦と温泉めぐり」幹書房2006)を見ていたら柏から車で30~40分の守谷にある蕎山というお店が目にとまり、お昼に出かけてみた。カーナビには登録されていなかったが、「目的地周辺」を少し走って発見、丁度駐車場も空いていて運良くはいることができた。フレンドリーなご主人がきりもりされている。そばがきとせいろ、いぶり鴨を注文。カモからちゃんと時間差で出してくれた。そばがきは茶巾包みの形にしあげられ、ふくよかで素晴らしいものだった。せいろは冷たい水でさらされた細めのしっかりしたコシのある蕎麦で、うすいうぐいす色をおびたいかにも「江戸そば」らしい風情で、こちらもとてもおいしいものだった。産地は品質の良い茨城産・常陸秋蕎麦。(個人的な趣味では蕎麦はふっくら打ちが好みだが)。そばつゆは一緒にいったツレアイはちょっと辛めといっていたが、私にはむしろ甘めに感られた。とがったところのない熟れたものだった。比較的近いところに良いお蕎麦屋さんがみつかった。
 「鬼怒川・竹やぶ」もほど近いところにある。

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2008.02.15

追いコン

 追いコンをジンパ水戸式で。丁度2年前に今年の卒業生の新入歓迎会を「けむり屋」で開催したので、追いコンも同じ場所で、ということになった。ジンパというのは北大のジンギスカンパーティ(コンパ?)の略称ということで、水戸式ジンパはそれにあやかったものだ。たぶん本場北大では初夏に野外で、だと思うが、水戸式は室内ということで。今年は学科の定員が多くなった最初の学年ということもあり、ゼミとしては過去最大の人数となった。卒論指導も倍の時間をとったのだが、なにかとゆきとどかない所も多かったことと思う。

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2008.02.12

子どもにいちばん教えたいこと

レイフ・エスキス 子どもにいちばん教えたいこと:将来を大きく変える理想の教育 草思社2007(Teach Like Your Hair's on Fire by Rafe Esquith )

「教職は報われない仕事である。教育の意義を信じたいが、その理由をみつけるのは至難の技だ。」(技はママ)ロサンゼルスのけっしてめぐまれているわけではない移民家庭の子どもが通う小学校の56番教室で、奇跡のような教育を実現している著者のエピローグはこの言葉から始まっていた。

この本を読んだとき、これはほんとうなのだろうか、と思ったほどだ。学力をあげるばかりでなく、毎年小学生が演ずるシェークスピア劇の活動は教師としてはじめて米国芸術大賞を受けるほどの教育が、いったいどのようにして実現されたのであろうか。本書の中にもシェイクスピアの含蓄ある言葉が節々に引用されている。また、「古典」にはすぐれて現代的な意味のあることも子どもたちに魅力的に教えられている。

生徒達の生きる糧として、読書し、勉強する習慣、音楽活動、スポーツ、地域へのすばらしい奉仕活動の実践が3章から10章で展開されている。これらは「安心して学べる場所」「教室を第二のわが家に」という著者の教育への基本的な姿勢の上に、豊かな教育として結実しているように思われる。

第2章ではローレンス・コールバーグの道徳発達の理論が採られ、教育の思想的根幹をなしている。

3章から10章は基本的な国語や算数、理科、経済など各論を「子ども最大限に伸ばす方法」論が展開されている。基本的な勉強というものを生活の中に根付いた知識、それこそ「生きる力」として身につけさせようとしていることがわかる。

11章ではさらにさまざまな問題解決のスキルが教えられている。試験問題を解く、ということも問題解決の1つだが、一部分にすぎないものとして、日常生活の上で起こる問題の発見とその解決法として実践されているところが素晴らしい。

12章から14章は映画、旅行、ロックバンドなど生活を、人生を真に豊かにする「情操教育」が展開されている。15章はコミュニティへの奉仕活動、ほんとうに感動的な、が語られている。翻訳では最後の16章が課外活動として続けられているシェイクスピア劇を作り上げていく過程が著者の教育思想・実践の総まとめとして述べられている。

人の尊厳とはなんだろうか。この生徒達は尊敬される存在に成長していくのだが、それはただ勉強ができることによるのでなく、このような人間的な行為のために尊敬を受けているのだ、ということを伝えようとしている。かれらは、われわれもおちいりがちな「勉強さえできれば」という思考のはるか彼方を目指しているようである。

このような奇跡のような教育を実現している著者でさえ、教育という仕事にうちのめされることがあるのだという。それが最初に引用した文章だ。そんなときにはある卒業生が書いたエッセイを読むのだという。それは、著者が目指した教育の神髄にふれた内容のものだ。この言葉のあとには56番教室の卒業生のエッセイが続く。
「不安や恐怖が幸せと笑いに取って代わった。教室は第二のわが家になり、クラスメートが第二の家族になった。あの教室で、わたしは人間として成長し、いまある私になったのだ。」
そして、レイフ・エスキスは「彼女はわたしの最高の教師なのだ」と書いている。ここに著者が考え実践してきた教育の本質があるように思う。

目次
プロローグ 教室での火事
Ⅰ教室を第二のわが家に
 1安心して学べる場所をつくる
 2レベル6の倫理をめざす
Ⅱ子どもを最大限に伸ばす方法
 3読書を自分のものにする
 4文章力をつける
 5算数を楽しむ
 6テストを攻略する
 7世界を知る
 8自分の手で実験する
 9スポーツから学ぶ
 10お金の使い方を学ぶ
Ⅲもっと上をめざそう!
 11問題を解くスキルを身につける
 12映画を成長の糧とする
 13街に出る
 14ロックバンドをつくる
 15コミュニティに奉仕する
 16シェークスピア劇をつくりあげる
エピローグ 安らぎの場としての教室

(翻訳者の菅靖彦氏によると翻訳版では一部割愛されている部分がある)

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2008.02.11

Air

MacBookAirの液晶は前の12インチのPowerBookProの液晶と比べてとても明るくきれいになった。DPIも適切で文字等読みやすい。キイボードはサイズは十分だがちょっと間の抜けた感じ。新しいマックにありがちなちょっとこまった点はUSB端子が1つしかなく、有線LANの端子がない!ということだった。無線LANが前提にされているということで、わが家のLANも無線化を余儀なくされ、Air Mac Expressを求めに近くのビックカメラにでかけるも、在庫なし。通信販売店もほとんど「お取り寄せ」になっている。まさか、MacBookAirを買った人たちが一斉にAir Mac Expressを求めているのか。アップルらしいといえばアップルらしい。もっとも無線ルーターそのものはどこのものでもよいのだが、なにかと便利で簡単そうなAir Mac Expressを待つことにした。

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2008.02.09

MacBookAir

MacBookAirが発表されたことでひさかたぶりに新しいMacを注文していたところ昨日配達されてきた。ノート型にするばあいには大きくても薄い、という方向もありかなあとは思っていたのだが、たしかに薄い。ただしやはり最近の軽量なノートPCと比較すると軽いとは言えない。オシャレなシャツかなにかのプレゼント用の箱のようなパッケージにはいっていた。Macをみるたびに複雑な心境になる(っておおげさだけれど)。もう少しはやくこのようなノート型を投入してくれていればなあ、ということだ。

Macair

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