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2007.11.28

ALWAYS 続・三丁目の夕日

 先日、ALWAYS 続・三丁目の夕日を近くの映画館で見た。昼の時間帯ということもあってか観客の平均年齢やや高めで、空いていた。前編から4ヶ月後という設定で東京タワーも完成していた。今回は「お金で買えないもの」がキイワードで、特に「愛」がテーマであったように思う。一平君の初恋や茶川さんの純愛、戦争の傷跡をのりこえようとしている鈴木オート家のいきいきとした姿や、六ちゃんの強い愛が描かれていた。
 すべて失われてしまったものへのノスタルジーにすぎないのかもしれないが、「お金でかえないもの、か」とつぶやいた淳之介君の本当の父親の会社はこのことに気がついて、たぶん大成功するだろうという予感もする。また、電気冷蔵庫が普及した所為で失業した氷屋さんも、アイスキャンデー屋さんになって見事復活していた。戦後の傷跡は鈴木オートの戦友との酔夢の中での再会と、戦争でなくなった家族に会わせてくれ、と悪魔先生が狸をさがす「やきとり踊り」で表現されていた。
 茶川さんは結局芥川賞はとれなかったのだが、「踊り子」は読んでみたい気がする。やや時間が長めかと思ったが、見ているうちにもう少しこの世界にいたい、というような思いにかられた。

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