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July 2007

2007.07.30

高校野球

 関係高校が甲子園への県大会で決勝戦まで勝ち進んだ。決勝の相手は野球では県内でも有数の強豪校であった。一回りも体格の違うチーム相手に敗退したが、準優勝という結果だった。このところ本格ピッチャーを擁して上位の成績を残してきたということで、短期間の内に実力を蓄えてきていたようだ。再び挑戦するグッド・ルーザーであってほしい。そして、なによりもエンジョイ・ベースボール。おめでとう。こころより。

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オープンキャンパス

先週は夏のオープンキャンパスが催された。幸い好天に恵まれた。丁度同じキャンパス内の幼稚園も夏祭りで、祭り囃子の音も聞こえていて、近所の人たちが子ども連れで遊びに来たりしていた。このような親子連れを見ていて、あらためてオープンキャンパスは本来は受験生向けのみの行事ではないはずなのだ、ということを思い起こした。

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2007.07.29

試験の目的

 今日の新聞に(朝日新聞7月29日)「テストの目的:点数より理解」という中学生からの投書があった。海外の教育経験にてらして日本の期末テストについて意見を述べたものだ。カナダでは科目毎、単元毎に小テストがあって、期末試験は行われなかったそうだ。内容も授業の内容を理解していれば十分なもので、テストが終わっても内容をよくおぼえていたということだ。テストの目的は授業内容を身につけることにあるので、日本でもテストの方法を変えてみたらどうだろう、という提案だ。
 フィンランドの例も挙げられていて、わからないところは授業中に先生が一人一人に対応して、わかるまで教えるので、テストをする必要はないという。
 また、試験期間になると話題になるのはカンニングのことだ。富山県のいくつかの中学校ではもう50年以上にわたり期末試験の「テスト中 監督なし」(朝日新聞7月22日)という記事を見かけた。校内の売店も「無人販売」で「差額0継続日数」の張り紙が日々更新されているという。この中学でもやはり年に数回は類似した答案が出てくるが、それらに対し「不正」の理由を問うのではなく、「テストは何のためにあるのかを考える機会」として対応しておられるようだ。
 これらを見ると、日本では(中等教育での)期末試験はある種の徳育を試験する手段としてうけとられているようでもある。大学のテストの役割はやや異なるかもしれないが、カナダ方式(知識、理解)+α(批判的・発展的検討)が無難なところだろうか。試験自体が学ぶ機会になり、カンニングなど無意味な設問ができれば理想的なのだが。

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2007.07.14

Good luck !

nikki-site(旧日記猿人)がいよいよ閉鎖されるということだ。ここしばらくはなかなか更新もできなかったが、このサイトを通じて何人かの方とゆるやかなコミュニケーションを楽しむことができた。今日は「逆探知」リストをあらためて見た。20人ほどの少ないリストだったがいろいろ見聞を広めることができました。今後もときどきは更新していくつもりです。それでは、Thanx and good luck !

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Esperanto

 学会の「共通語」は、と聞かれると、英語が思い浮かぶ。実際、私の参加したことのある国際学会では英語が事実上「公式」言語になっている。言葉の壁を苦にしない研究者の方も多くなっているが、コミュニケーション上の非対称性は明らかだ。
 「共通語」として連想されるもう1つの言葉はエスペラントだ。私の義理の父と母は若い頃にエスペラントを通じて知り合ったという話を聞いていた。若い頃にシドニーに赴任したときに(当時はまだ「白豪主義」の時代である)現地のエスペラントクラブを通じて現地の生活に慣れていったそうだ。そこで最初に紹介されたEさんはエスペラントの初心者であったということだが、母とEさんとはほとんどエスペラントでコミュニケーションをとり、その親交は40年後の今も続いている。Eさんの娘さんであるJさんは子どもの頃エスペラントには反発していたということだが、やはり影響を受けていたのであろう。いまは州の「移民してきた人達に英語を教える」仕事をされている。JさんはEさんと母とのエスペラントによるコミュニケーションの様子を見ていて、「対等な立場のコミュニケーションはいいものですね」と感じていると言っていた。エスペラントは我が国でも根強い実践者・支持者がいることはあまり知られていないかもしれない。私自身は「シンパ」にすぎないのだが、心理学者のO先生なども理解を示されていて、O先生らが創設されたある学会誌ではエスペラントの論文も受け入れられていたようである(現在は規約が変わったかもしれないが)。O先生は「エスペラントはあまり通じないんでしょう」と問うた人に、「いえ、東欧などでは英語より通じますよ」と答えられていた。我が国において、ある時期エスペラントは若い人の思想の中で文字通り「希望を差し示す星」であったのだろうと思う。
 現実的にエスペラントが学会で公式的に使われるには「専門用語」の策定が必要になる。世界各地ではさまざまな分野の専門家が活動を続けておられるようである。これが現実味のない行為であるかどうかの結論をくだすことはできない。生きた言葉としてのエスペラントを知ったことは、対称的なコミュニケーションの可能性を示すものとして貴重な体験だった。

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2007.07.10

学会

先週は学会出席のため海外出張の機会に恵まれた。アデレードで開かれた法と心理学の関連の新しい国際会議である。短い滞在だったが、新しい出会いと新たなインスピレーション(って、おおげさだけれど)研究上のいろいろなヒントを得ることができた。国内の某小さな学会の常連メンバーも出席していて久しぶりにいろいろな話や意見交換をすることができたことも収穫だった。この分野は新しいせいもあって、若手の研究者の活躍が著しい。特に若い人たちは英語も苦にせずあたりまえのように発表している姿をみるのはうらやましくもある。私もポスター発表をしたのだがおなじような研究をしているフィリピンの方が詳しく聞いていかれた。会場のホテルと隣接する古いマーケット以外でかけることもできなかったのだが、アデレードは古い町並みをのこした多民族の集まる美しい小都市だった。学会のことはすこしまとめて書いておこうと思う。
写真は帰りの飛行機から見たグレートバリアリーフの美しい珊瑚礁群。
Dsc00254

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