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May 2006

2006.05.27

鱒乃寿し

今年も富山は「元祖関野屋」謹製の「鱒乃寿し」を送ってもらった。いくつか鱒の寿司をたべた限りではこの関野屋のが一番おいしいように感ずる。クール宅急便で届いたが配達直後よりも室温にもどった状態の方が味が「なれる」。この鱒乃寿しもそうだが、いろいろな地方に昔からある名産品の包装デザインには素晴らしいものが多い。経験的には、知らない品物でもどこかしら魅力のある、伝統的な中にも現代的な印象のあるようなデザインのパッケージを選べばだいたい大丈夫のようだ。(知らない食べ物屋さんに入るときに清潔感のあるのれんや端正な店頭の雰囲気である程度判断できるのと似ている。)
Masunosushi

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2006.05.21

ThinkPad X31修理

 自宅で使っているThinkPad X31のパームレストにヒビがはいってしまったが機能上問題なかったので、そのままつかっていた。IBMに問い合わせたところ修理にかなり費用がかかりそうだったからだ。PS/PLAZA若松のホームページで部品取り寄せ修理サービスがあることを知り、値段も相応と思ったので修理することにした。それで久しぶりに秋葉原へでかけた。
 店には間違って別のパーツが届いていたらしいが、デモ用の部品と交換してくれて、おまけに無料ということになった。このX31は若松で買って丁度3年になる。バッテリはへたり気味になってきたが、「奇跡のバランス」と評される機種で、いまでもまったく問題なく使える。IBM大和研究所の実質的には最後のThinkPadなのかもしれない。
 PS/PLAZA若松の店舗の変遷を思い起こすのもなつかしいものだ。修理を待つあいだ、すっかり変貌した旧やっちゃ場を通り抜けて、ヨドバシ4階の丸福でコーヒー。強くすっきりした苦みとふくよかさを備えたオリジナルの味に戻っていてうれしかった。

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2006.05.08

「科学者という仕事」

 ある文字通り博覧強記サイトで知った酒井邦嘉著「科学者という仕事:独創性はどのように生まれるか」中公新書2006を読む。「はじめに」で述べられているように、学説そのもの以上にその学説を唱えたり発見したりした人物についての「余談」は今になっても講義の強い思い出として記憶に残っている。「こうした先人たちの逸話にこそ、科学者の独創性に触れる魅力や楽しさがある。そして、研究にまつわる苦楽を学ぶことは、精神的に大きな糧になると感じてきた」と述べられている。酒井氏の研究領域は脳科学という学際的な領域であり、心理学に関連したチョムスキーなどおなじみの学者も取り上げられている。本文は科学研究を志す大学生・大学院生にむけた「訓話」である。現在の科学者のおかれている諸事情をかいま見ることができる点では有益と思われるが、やや平板な印象を受ける。それよりも、この書をまとめられたきっかけであった、先人達の逸話を伝えることで科学や学問の面白さを伝える、という意図はこれらのコラムによって成功している。取り上げられている「逸話」でおもしろいのは「和風」をつらぬかれた朝永振一郎氏のものだ。
 私も学生時代に受けた講義でI先生はさかんに研究者やその研究室の写真をおりまぜられていたことをいまでも鮮明に思い出す。「ちょっと恥ずかしいけれども写真を撮らせてもらってきて、授業等で紹介するようにしてきた」とあるエッセイに書かれていた。もっとも私が興味をもったのは学説そのものというよりもその人物についての魅力であったようで、この講義の実質的成績は落第であったと思う。

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2006.05.01

からくり儀右衛門

注文していた「マンガ 大江戸パワフル人物伝」(草土文化社)シリーズの「アイデア連発!大江戸のハイテク王 からくり儀右衛門」(小和田哲男(静岡大学)監修・マンガ・富士鷹なすび)が届いていた。いまになって儀右衛門が実在の人物であったこと、当時としては驚くべき多くの発明を行っていたこと、東芝の前身となった田中製作所(後の芝浦製作所)の由来などを知った。こどものころから工作に夢中で現在の学校教育にはエジソンと同じようになじまない人物だったと思う。このような才能を現在の教育制度は受け入れることができるだろうか。あるいはこのような人物をはぐくむことができるだろうか。独力で考え、工夫し、いくつになっても新しい技術や知識を旺盛に学び、とりいれていたことには驚くほかない。

オイ一号はそろそろこのようなマンガを理解することができるだろうからさっそく送りつけることにしよう。このシリーズはほかに江戸時代に活躍した伊能忠敬、葛飾北斎、近松門左衛門、吉田松陰、シーボルトお稲が取り上げられているようだ。これらもおもしろそうだ。さっそく読んでみることにした。

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鯉のぼり

初夏の陽気の中、こいのぼりは泳ぐ。(幼稚園部のこいのぼり)連休の谷間か大学はいつもの月曜日よりすいていたが、午後から実験実習2。
Koinobori2

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