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2006.04.14

大福帳方式

講義科目の初日。今年はH先生にならって「大福帳」方式を取り入れることにした。昨年に比べると受講生は少ないようなのでコメントや質問への対応には丁度よい。H先生の作られた「大福帳」を借用。B4サイズの用紙に7回分の講義日程・5行程度のノート欄がもうけてある。これを授業の後、各自コメントやメモを記入してもらい回収するという形式である。次回授業の始まりに返却する。返却には時間を節約する工夫が必要だ。H先生は学籍番号のほかに通しで「連番」を振っておいて、授業開始前に教室に置いておき、出席者各自の「大福帳」を受け取るようにしているとのことだった。授業始まりに前回の質問やコメントに触れるようにする。
 今日は、あまりなじみがないと思われる知覚心理学の関係する「仕事」についていろいろ説明し、一つの「目的地」を話すことによってオリエンテーションとした。もちろん学問の目的はいろいろあるし、それに到達する経路も多様だが、世俗的な目的地もそれ自体価値があるのではないかと思う。
 午後から委員会をはさんで、ゼミの初回。ゼミの最終課題として「研究計画書(研究プロトコール)」を作成することを話した。これがしっかりできていれば卒論は着実に仕上がる。4年生のNさんのプロトコールを教材として例示した。あと、年間のおおよそのスケジュールについて説明。
 授業後、桜山方面へ花見の散歩にでかけた。今日はあたたかく久しぶりによい花見ができた。ちょうど散り始めたところで地面には花びらが落ちてきれいだし、見上げてもよしという状態だった。例年のように途中で和菓子を買い、公園の四阿で食べ、しばし歓談し、偕楽園を回って大学へもどった。かなり歩いたのでつきあってくれた学生諸君にはへんな花見だったろう。

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