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2006.01.04

仕事始め

 今日は仕事始めの式で午後から登校。メールボックスには配達された書籍や手紙、書類でいっぱいだったが、その中に昨年末に「出前授業」をしたS高校からお礼状が来ていた。従来はほとんどこのようなことがなかったのだが、昨年あたりから高校からもきちんとお礼状や報告が寄せられてうれしいと同時に貴重な情報となっている。手紙には受講した生徒のコメントが整理されていた。8名ほどの感想であったが、内容はしっかりしていて出前授業の内容は正しく理解されたようだ。
 高校時代に一番大切なことは高校の基本的な教科の勉強だ、ということもいつも強調している。これはあたりまえすぎてわからなくなっているところだろう。また、各自が備えている「適応能力」に気づく機会をもたらすことも教育の大切なところだろうと思う。
 卒業生で現在はH大学院に進学したI君から論文が届いていた。(Thanx)
注文していた本が数冊届いていた。いずれもネットやフォーラムで話題になっていた統計関係の本。
「宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ」(佐藤俊哉著、岩波科学ライブラリー114)
「統計分析のここが知りたい:保健・看護・心理・教育系研究のまとめ方」(石井秀宗著、文光堂)
「すっごーく簡単!ゼロからの心理統計」(進研アカデミー、オクムラ出版)
三者きわめて対照的。最後のはちょっとまだまだ予備校的「情念」が不足の印象。「しまりす」は非常におもしろくかつためになる。心理統計の分野にもこのような本がほしい。「ここが知りたい」は実践的な内容で手堅い内容である。しかし、統計学の単純な応用問題ではない「心理統計学」の教科書がほしいのであるが、、、。

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