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2005.09.26

駅弁

 小林しのぶ著、ニッポン駅弁大全、文藝春秋社(2005)
某博覧強記系サイトで紹介されていた全国を網羅する駅弁の本。旅の途中で食べる駅弁は旅行の楽しみの一つにちがいない。小林氏は毎月新作が作られ続けている中で、数百種類(まだ、数えていないが)推薦できる駅弁を紹介している。著者紹介欄によると、小林氏はトラベルジャーナリストで、年間150日は旅の空にあり、20年にわたり4000種類以上の駅弁を食べ尽くされたそうだ。仕事は駅弁だけではないからこれは大変なことだと思う。私にとってはあこがれの職業でもあったが、私にはコレクターとしての才に欠けているので、このように網羅することはできないだろうと思う。最近は「空弁」が話題になっているが、こちらもしっかり紹介されている。たぶん海外版も企画にあがっていることだろう。(こちらは列車食堂の旅企画か?)
 この本のなかには故郷の駅、旅先で食べた駅弁などなつかしい駅弁がいくつも紹介されている。この本のなかに水戸駅の駅弁も紹介されていたので、これがきっかけになって昼食用に買う機会が増えた。水戸駅ではいまのところ一番のおすすめは「とりめし」弁当(鈴木屋謹製)で、次が「なっとう弁当」(同)、「くりおこわ弁当」(同)の順である(って、まだ三つしか制覇していない)。
 このほか茨城県関係で紹介されているのは、「しゃも弁当」(水郡線常陸大子駅、玉屋旅館謹製)、「水戸の春」「とんかつ弁当」(水戸駅、芝田屋弁当部謹製)、「磯節弁当」「三浜たこめし」(鹿島臨海鉄道大洗駅、お弁当の万年屋謹製)、「風流弁当」(日立駅、海華軒謹製)である。常陸大子のと大洗のはうまそうだ。茨城はくりの生産地なのだが「くりおこわ」関係が紹介されていないのは意外だった。

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