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July 2005

2005.07.24

地震

 昨日はオープンキャンパスがあった。午前中は涼しく天候に恵まれた。学習・研究内容の紹介には各学科いろいろな工夫をされていた。特にSコースは学科内容がよくわかり、また、協力学生との連携もよく楽しそうな雰囲気で、見学者もだいぶ増加したそうだ。我々の学科は従来どおり模擬授業と研究室ツアー、個別相談だが、だいたい例年どおりの見学者があったようだ。研究室ツアーと個別相談は学生有志の協力を得ているのだが、見学者も教員よりも話を聞きやすいようだ。保護者の方が同伴される例がみられるようになってきているのと、今年は在学生が出身高校の後輩につきそって来ていた例があった。
 午後から人出も引いてきたところで、下校し、約束のあった会合のため東京へむかった。夕方のスーパーひたち号は定時に出発したのだが、しばらくして「停止信号のためストップ」、つづいてどうやら東京方面で地震があったらしい、ということが他の乗客の携帯電話の会話から聞こえてきた。ほどなくして「地震のため運転見合わせ」という案内。あまりに時間がかかるのでやや不安になり自宅に電話したりした。幸い、本棚の上に置いていた紙のファイルボックスが落ちて散乱したのと、エレベータが一時ストップした以外は特に被害はないということだった。会合には出られなかったのだが、それでも他のメンバーの大半は交通網の混乱にもめげず集まったようだ。
 ダイヤが大幅混乱したときは臨時停車があるものと踏んでいたので、そのままスーパーひたち号に乗っていたのだが、今回その措置がなく柏を5時間遅れくらいで通過してしまい、結局上野から引き返すことになってしまった。上野からはスムーズだったが結局自宅に戻ったのは夜10時前になってしまった。柏駅周辺は特に変わった様子もなく、丁度「柏まつり」の初日で、そのにぎわいが残っていた。

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2005.07.22

学期末

 水曜日にはある大学評価機関の説明会へ出席した。教育基本法の改正にともない必要になったとのことだ。「評価は大学をよりよくするためのもの」というのがたてまえなのだが、各大学とも評価項目をクリアーする方向へ対応せざるを得ない。しばらくは規格化が進むだろうか。
 木曜日、講義科目の定期試験。今年は学科改組の影響で受講者が増えたが、教室は気に入っていたこともありR004で続行した。新カリキュラムへの移行過程のためやむを得ないことだろう。次年度以降は元の状態にもどるものと期待している。
 今年は実習が8月第一週まであるので、まだ学期末の感じがしない。直前の「海の日」の影響でもあるが、セメスター制以前の前期・後期制の方がよほどゆとりがあったような印象だ。今年はいくつか委員会・会議等が増えたため、あわただしく学期が過ぎてしまい、LOGを更新することが出来なかった。あわただしくすぎていく日常であるからこそ、毎日の記録を残しておく時間が必要なことを痛感しているのだが。
 先々週末はつれあいつながりの「暑気払い」の会で目黒へ。今風のおそばやさんでひさしぶりに会食。夏向きの和食でよかった。

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2005.07.04

生き方

 最近「柳田充弘の休憩時間」mitsuhiro.exblog.jp/というblogに出会った。生命科学が研究対象で高名な研究者の方のようだ。blogによると昨年大学(京大?)を定年退職され、現在はいわゆるポスドクのような任期制の研究員として研究をつづけておられるようである。教授は辞職したが、研究はリタイアしない、このような退職のしかたもあるのか、という新鮮な驚きがあった。門外漢の私にも読んでいて興味深く、学ぶべきところの多いblogである。今日は、「独創性」について次のようなエッセイがあった。

日本に独創的な科学はあるか、ですが、もちろんあるとおもいます。自分で好きなようにやってれば自然にそうなるとおもいます。自分の胸に手を当てて、「本 当に」面白いと思う研究は自然に独自の色合いをもたらします。もたらすはずです。学問の壁を意識過ぎないことです。(中略)

自然、社会、人間に囲まれた自分が毎日生きている生活感が研究にも滲み出るはずです。ルールは同じでも、サッカーのスタイルもあれだけ異なるではないですか。(中略)、、、独創性は最も自然にやってるときに生まれてく るものだと信じてます。そのためには、自由な心と自分の生きている生活感が大切です。理解されなかったら独創性の最初の条件は満たされたと思えばいい のです。

数年前に私の大学を、もちろん柳田先生の研究環境とは非常に異なるのであるが、退職されたF先生が「やっとこれから研究ができます」といっておられたことを思い出した。

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