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March 2005

2005.03.26

「東大教授の通信簿」

石浦章一著 東大教授の通信簿:「授業評価」で見えてきた東京大学 平凡社新書(2005)をななめ読み。もちろん東大教授の学生時代の成績についての本ではなく、東大教養学部におけるFD活動のレポートである。要求水準の違いはともかくとして、概して先生がたの授業評価についての意見の種類や、学生の評価の傾向自体には東京大学も他の大学においても大きな差はなさそうである。東京大学においてもいわゆるFDや広報活動、教養教育の充実・改革が熱心になされている。
 あまりにも諸条件が異なるので読もうかどうしようか迷っていたのだが石浦氏は教養学部に所属しておられるということで、教養教育についての考え方はいろいろ参考になることが多かった。教養教育についての考え方は先に読んだ村上陽一郎氏の「やりなおし教養講座」と共通する部分が多いのは同じ教養学部に所属されていた、ということで当然かもしれない。

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2005.03.21

卒業式

sotugyousiki今日は卒業式。午前中に学部、昼から大学院、午後は短期大学の式典が催された。写真は午後からの短期大学の卒業色のあと、中庭の白梅のむこうで記念撮影している様子。短期大学はもとより、学部の卒業式でも例年にもまして保護者の方の参加が多かったようだ。式のあと、別室で専攻の学生に個々に卒業証書を伝達し、記念写真をとったりした。

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2005.03.18

教養講座

村上陽一郎氏著「やりなおし教養講座」NTT出版(2004)
本書はご自身の来歴を自伝的に語る形で現代の「教養」についての考え方を表明されたものだ。大学での教養教育についてなにかヒントになるのでは、と思い購入した。教養は福沢諭吉の言うところの「実学」であり、人の行動を定める「規矩」であり、モラルとしてとらえられている。
 ヨーロッパ、米国における教養教育を概観し、我が国の新制大学の「教養」教育について振り返り、現代の大学教育のあり方は「リベラル・アーツ・カレッジ」の教育が主体となるべき、との意見を述べておられる。大衆的な高等教育のあり方として現実に譲歩するという意味ではなく。
 最終章は「教養のためのしてはならない百箇条」からなっていて、これがそれぞれ含蓄深くおもしろい。
いくつかあげてみると、

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2005.03.16

春の宵

haru_no_yoiここ数年、この時期は梅便り日記になっている。写真ではちょっとわかりにくく、上品な香りも伝えることはできないが、今日はやっと春らしい宵の頃のしだれ梅の風情を。中庭には二株のしだれ梅があるが、なかなか立派なもので、めずらしいものではないだろうか。

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入試

「雑用」という言葉は大学でよくつかわれているが、その語感とは異なり「雑用」は欠くことのできない「シャドーワーク」であるところが悩ましいところだ。今日は今年度最後の入試業務で朝から登校。今日はまだ冬の寒気だったが、偕楽園や大学中庭の梅はいまが見頃。寒さのせいか(風邪気味のせいか)梅の香りはやや弱い。

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2005.03.12

偽装サイト

日本心理学会のホームページにこんな注意記事がでていた。「医療心理士学会」を称しているホームページについて、「医療心理士」はまだ準備段階で、実際の学会等は存在していないので注意してほしいということである。

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2005.03.10

梅便り

siraume2ちょうど水戸あたりが春と冬の境界のようで夕暮れの風はまだまだ冷たいが、ここ数日は暖かな日差し。白梅も4分から5分咲きになった。新しい「IT棟」もほぼ完成した模様でPC類の入れ替え作業が続いているようだ。G棟は内装工事中。大学ができてからいつもどこかで工事が続いていて、「変化しながら成長していく」有様をあらためて感ずる。「脱皮できない蛇は死ぬ」ともいう。

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2005.03.05

春の雪

昨晩おそくから雪模様で、柏でも5~10センチの積雪。昼頃にはあがったので、駐車場の車の雪かきをしてきた。洗車用ブラシとちりとりという軽装備ではわずかな雪でもそれなりの労働。雪の少ないこの地方では雪かきの分担が不明確でいつまでも路上に雪がのこったままになっていることがよくある。

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PalmOne Zire 72

さようならクリエ、ということで本家PalmOne社の英語版はどの程度使えるものなのだろう。Zire 72をJ-OSで日本語化してみた。クリエよりも画面のデザインがきれいで文字もはるかに読みやすい。クリエで使っていたソフトもほとんど問題なく動く。Bluetoothでメールも問題ない。PDAはこれで充分だ。

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2005.03.01

梅のたより

siraume本部棟わきの白梅も開花しはじめた。まだちらほら。ただし、今日はこの時期としては昨年よりも寒く、梅の頃のおだやかな冷たさ、というよりも真冬の寒さに近い印象だった。

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