« 寒紅梅 | Main | WorkPad c3 »

2004.01.27

卒論発表会

午前中から、卒論発表会。今年は発表参加者がだいぶ増加して結局夕方6時すぎまで。いろいろ質問したいこともあったが、時間進行がきがかりで自粛した。参加者が多いのは喜ばしいことなのだが、時間の制約があるので、このあたりなにか工夫が必要になってきている。

発表そのものは徐々にパワーポイントのスタイルが増加してきてわかりやすくなってきている。形からはいるのもわるいことではないのであるが、残念なのは良い内容なのに発表形式がそれに伴っていない、と感じられる発表がまだまだあることである。

例年同じような感想をもつのであるが、背景理論や考え方の理解が間違っているものが比較的多いこと、無理な実験パラダイムの適用、根拠を示さない「感想文」など、が気になるところである。テーマ自体はなんであれ20数年の来歴をもつ一人の人間がたどりついたものであるから追求する価値はあるものと考えられるのであるが。

心理学のテーマは良くも悪くも多様であるため、発表形式も一律というわけにはいかないのかもしれない。短時間での口頭発表形式のプレゼンテーションはどちらかというと単純な形式の調査や実験研究に適しているのである程度もっともらしい発表をすることができる。しかし、他の分野では、「単なる感想文」ではないか、というような印象を与えないようにするには、よりいっそうの工夫が必要だ。

終了後、学生ホールで簡単な「おいコン」があって、授業関係行事はほぼ終了した。

|

« 寒紅梅 | Main | WorkPad c3 »

卒論」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 卒論発表会:

« 寒紅梅 | Main | WorkPad c3 »